5Jun

新生銀行が提供している個人向けのカードローンであるレイクは、
銀行カードローンに分類される総量規制の対象外の商品です。
総量規制とは、2010年に改正施行された貸金業法の中心的な規則で、
個人の借り入れ総額を年収の3分の1までに制限するという内容です。
消費者金融等の貸金業者の商品を対象としています。
レイクという名前は、大手の消費者金融が使用していたブランド名です。
この事からレイクも総量規制の対象になると思われてしまいますが、このブランド名は新生銀行が買い取っており、
業務自体は銀行が行っています。銀行の商品は銀行法により規定されているので、貸金業法である総量規制の影響を受ける事はありません。
これが、レイクが総量規制の対象外である理由です。 しかしレイクは、消費者金融の特徴を活かした内容も含まれています。
それは審査スピードが速いという点と申し込みが簡単という点です。
消費者金融のカードローンは身分証明書1点で即日融資が期待できるというのが魅力であり、
お金がどうしてもすぐに欲しい時の利用に向いています。レイクの審査時に必要となるのは、
健康保険証や運転免許証等の本人確認のための身分証明書だけです。さらに、即日融資が十分期待できるスピード審査も実施しています。ブランド名に恥じない内容を持っています。
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